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理系学生が営業職を受けるススメ

理系学生でも、営業職・企画職に興味を持っている人は一定数いる。

ただ、「本当にそれでいいのか?」と思っている人もいるだろう。

初めに行っておくが、理系学生は文系職に就職するのはアリだ!

 理系学生が文系就職するしたいのはなぜ?

理系学部卒だから技術屋さんになる?

いいや、そんなのは勝手に教授や社会が思っていることだ。古い、古すぎる。

そんなことにとらわれず、自分の人生を歩もうと思っているのは今の若い人だ。

 

さて、理系学生が営業職・企画職に応募したいとなるのか?

自分もその1人なので私の考えていたことから2つのパターンを絞り出した。

  1. 学部の勉強に飽きた・ついていけない
  2. 生活していく中でやりたいことの変化

まず、一つ目「学部の勉強に飽きた・ついていけない」

理系の勉強は座学であっても、常に数字を解く・・・

アクティブなことはなにもない。ただ、問題を解いていく。

唯一のアクティブっぽい実験は、文系からしたら面白そうと思われがちだが、

内容は実験方法に沿って計測をして実験結果を得ることの方が多いだろう。

この実験で憂鬱なのが、レポートだ。

「レポート何枚描くんだよ」と心から思う。

そして、「あーつまらん」となり、理系の勉強に飽きていく人もいる。

まt、理系は専門性が非常に高い。

それは、国家資格の免許を優遇されることがあるから、授業の難易度も高くなるのだ。

難易度が高いから、ついていけいない人もいる。

「勉強に飽きる」⇒「勉強しない、やる気でない」⇒「ついていけない」⇒「理系向いてない」

こうなる人は文系就職したくなる。

二つ目に「生活していく中でやりたいことの変化」

大学生活は、刺激を受けることが多々ある。

地方から関東に来た人はこの刺激も格段に大きいことだろう。

今まで出会わなかった人、本、モノ・・・

自分の世界が広がる。

大学受験をするときは、理系から研究・技術屋さんになろうとしていたかもしれない。

でも、世界が広がり、やりたいことは変化する。

だったら、学部に関係なく、やりたいこと・将来なりたい自分のために

その世界に飛び込んでみよう!!

その方が人生は楽しい!

岐路

 

選考では不利?有利?

では、実際に理系学部でありながら、文系職の選考を受けると不利になるかもしれないと不安に思う。

単刀直入に言うと、不利にはならない・むしろ有利

なぜ、このように言えるのだろうか?

理系学生は文系学生よりも学生時代の頑張りが違う

理系学生は、授業単位数も多く、出席すれば単位が取れるわけはない、授業難易度も高い、さらにレポートが激しく多い。

そんな学生生活を送った、理系学生と遊んでいた文系学生では、

企業は理系学生を採りたくなるものだろう。

勉強内容・研究内容がすごい(と思われる)

文系職の面接官のほとんどは文系出身の方が多い。

(たまに、理系出身の方もいる。自分は一度だけあった)

理系は専門性が高く、専門用語も多いので、真面目に勉強や研究をしていなくても、

基礎の部分の内容を話しても、難しいことをやっていると思ってもらえる。

そこから、話が広がったり、他の学生との差別化を図れたりする。

理系の論理的思考を活用

理系学生は、高校生から数学を必死に勉強してきた。

そこで、養われたのは「論理的思考力」である。

これは、社会人にはほしい力である。

理系学生は、知らず知らずのうちに論理的思考力を学んでいる人が多い。

だから、ESや面接で論理をしっかりして自分を伝えていける。

文系にはないので差別化ができ、企業としても、論理的思考をもった学生は

ほしいので、加点になる。

どんな考え方が必要?

選考を受けていくうえで、理系であることは有利に働くので、

どんな時でも、アピールしていこう。

グループディスカッションでは、

「文系職に応募するのは珍しいことだと思いますが、自分は理系で○○を学んでいます」

といった自己紹介

面接では、冒頭の自己紹介で

「大学では○○を学んでおり・・・」

といった、ことを言うことで、後々話が広がるだろう。

理系学生におすすめな業界は?

理系学生の文系就職は非常に有利なことが分かっただろう。

業界関係なく自分の将来のために会社を選んでほしい。

正直、出身学部なんて就活で関係ない。

迷っている人のために、私のおすすめの業界や見つける方法をいくつか挙げておく。

1.IT企業の企画・営業

理系出身の人はSEといったプログラマーになるケースが多い。

自分の周りもそうだった。

ITは営業も技術も近いところで働く場合が多い。

技術屋さんのそばで働くことで、今まで学んだことを活かせることもある。

2.メーカの営業

どこかで、モノを生み出すことが好きな自分がいる。

そんな人は、メーカの営業で物を生み出すから、生みだしたものを売ることをしてみる。

きっと新しい発見ができ、面白いと思えるはずだ。

3.オファー型求人サイトに登録する

オファー型の求人サイトのOfeerBoxは非常に人気で、自分も使っていた。

OfferBoxから選考を受けたこともある。 

 

まだ、どんな企業がいいか分からない人は、企業側から自分を探してもらうのがいい。

まとめ

  • 理系学生が営業・企画といった文系職を受けるメリットは多い
  • 理系学生だからといって、選考が不利になることはない、むしろ有利だ
  • 理系出身というアドバンテージをフルに活かす