インターンシップの服装は?
そろそろ、秋のインターンシップを始めるころだろう。
さて、初めてインターンに参加する学生はこんなことを思う。
- インターンシップにはどんな服装が正しいのか?
- 周りはどんな格好なのか?
- 服装で評価されないのか?
そんな、不安を持っている学生たちのお手伝いを今回はしていこう!
そもそも、インターンシップとは?
この記事を読む人たちは、既にインターンに応募した人が多いだろう。
応募した人の中にも、まだインターンについて深くわかっていないひともいるだろうから、簡単にこの記事でも紹介していく。
インターンには以下の2つの種類が存在する。
長期インターン
定義は様々だが、有給または無給で会社で3か月以上働くことを指す。
アルバイト以上社員未満といったところだろうか。
募集している会社は大手よりはベンチャー企業が多いだろう。
ただ、学生の中には社員レベルの仕事をする学生インターン生もいる。
今回の主旨とは外れるが、長期インターンは学生にとって本当におすすめ!
自分も大学1年に戻って、なおかつ時間があるなら長期インターンをすればよかったと後悔している。
短期インターン
今回、皆さんはこちらを応募しているだろう。
期間は1日~2週間といった感じで、最近はほとんどの場合、1dayがほとんどだ。
1dayのインターンは職業体験がメインというよりは、
企業説明会がメインになっている。
つまり、冬や春からの説明会を少し、早くやる程度。
企業からしたら、ここで興味を持ってもらい、選考に多くの人を受けさせたい感じだ。
以上が簡単にインターンについてのおさらいになる。
次から本題に入る!
周りはどんな服装なの?
インターンではどんな服装なのだろうか?
企業カルチャーによって、業種によって違うのだが…
自分はインターネット関連企業のインターンしか受けていないので、
そこについて話していく。
また、会社によっては「私服でお越しください」や
「自由」のようなことが書かれていることがある。
私は「自由」ばかりなのでそちらを話していく。
例1:CMがよく流れる人材系会社
スーツ < 私服
私服が多く、6~7割程度の認識がある。
例2:就活生もよく使う人材系会社
スーツ < 私服
こちらも私服が多かった。例1と同等の数字だった。
例3:某インターネット広告代理店
スーツ < 私服
こちらも私服だ。
つまり、インターネット系の企業に限った話にはなるのだが、
私服で参加する人が大多数を占める。
私も、令和の時代にわざわざスーツを着る必要性を感じない!!
皆さん、張り切って私服を着ていこう!!
ただ、「服装:スーツ」の時はちゃんとそれに従おう。
服装で評価されない?
就活生はこんなことを思うだろう、
「私服でいったはいいが、その服装で評価が落ちないの?」
確かに、これは気になる。
結論:服装で評価することはない
主観にはなるが、そんなことで評価を決めることはない。
むしろ、そんなことで評価するような会社は受けない方がいい。
ただ、めちゃくちゃ派手すぎて、周りの人が集中できないレベルだったら、
悪い印象は付くかも…
自分的には、ある程度の節度があれば、服装はその人を表すものなので、
印象を残しやすくなるかもしれない。
おすすめの服装!
さて、ここまで話してきて、「よっしゃ!私服で行こう!」
そう思った人が多いだろう。
しかし、そうはいっても始めていくインターンで
ある程度節度があって・・・
変に注目されなくて・・・
ってそんな服はわからない!って人は、オフィスカジュアルで行こう!
オフィスカジュアルとはなんだ?となると思う。
自分のおすすめは、ユニクロ・GUでそろえたオフィスカジュアルだ。
1度買ってしまえば、他の企業のインターンや、説明会、企業によっては選考も
オフィスカジュアルや、私服で受けて良いところがある。
実際、自分もユニクロ・GUのオフィスカジュアルコーデで
ほとんどの企業の選考を受けた。
最終選考もその服装で受けた。
ユニクロ・GUって最高だな…
男性
アウター:ジャケット(黒・紺・ベージュ) または 襟のついた半袖シャツ または ワイシャツ
トップス:派手ではないTシャツ または ワイシャツ
ボトムス:スラックスパンツ または チノパン(黒・紺・ベージュ)
靴:なんでもOK(サンダル系は禁止)
バック:A4などの資料が入るサイズならなんでもOK
女性
アウター:ジャケット(シンプル)
トップス:シャツ(シンプル) または ブラウス(シンプル)
ボトムス:スラックスパンツ または チノパン または スカート(シンプル)
靴:なんでもOK(サンダル系は禁止)
バック:A4などの資料が入るサイズならなんでもOK
正直、そんなに気負いすぎることもない。
シンプルなら何でもいいのがインターンのオフィスカジュアルと考えて良い。
まとめ
- インターンとは、長期と短期があり、短期の1dayは説明会がメインになる。
- 服装自由のときは私服で行こう
- 服装私服のときは私服で行こう
- 服装スーツのときはスーツで行こう
- 服装自由で迷ったら、ユニクロ・GUのオフィスカジュアルの服を買おう
皆さんが、楽しくインターンに取り組むことが一番大切だし、企業も楽しく取り組んでいるかを見ていることがあるので、服装は気にせず参加しよう。