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インターンに参加する緊張を和らげるには?

短期インターンにはもう応募しましたか?

この秋から初めてインターンシップに参加する方は、きっと緊張することもあるでしょう。

その緊張を和らげるための情報を提供していく。

就活生

そもそも短期インターンとは?

これを読んでいる方は既に短期インターンには応募し終わっているだろう。

そんな方は、この章を飛ばしても構わない。

まだ、応募していない人のために、短期インターンとは何かを簡単に紹介する。

インターンには、長期と短期がある。

就活で大学3年生が利用するのは、短期インターンだ。

短期インターンは、1dayもしくは、複数日からなる、その名の通り、短期のインターンシップである。

短期インターンのメリット

  • たくさんの企業のインターンに参加できる
  • 色々な業種を知ることができる
  • インターン参加の人限定の選考に招待される可能性がある
  • インターンで活躍すれば、今後の選考に有利
  • 就活仲間を作れる

短期インターンのデメリット

  • インターンと言いながら、職業をあまり体験できない
  • 時間が短く、深く知ることができない

メリット・デメリットを書くと、メリットの方が多いことが分かっただろう。

行きたい企業・業種などが決まっていない人は、まずどこでもいい

面白そうなインターンに応募しよう!

もしかしたら、その会社・業種に興味がでてくるかもしれない、でなかったら次の企業に応募すればいいだけ。

どんどん次から次に応募する。行動する

そうしたら、自分のやりたいことが見えてくる。

緊張を表した波形

初めてのインターン

さて、ここからが本題だ。

応募も終わり、初めてのインターンが迫ってきた。

きっと、ほとんどの人はここで緊張してくるだろう。

では、その緊張の理由はどこにあるのだろうか?

その解決策はなんだろうか。

もちろん自分もインターンは緊張する。

自分の経験から、大きく2つに分類できると考える。

1.どんな雰囲気か分からない緊張

1つ目は「どんな雰囲気か分からない緊張」だ。

これは、つまり学生同士の緊張と言える。

  • どんなことをやるのだろう
  • 周りが優秀だったらどうしよう
  • 楽しい雰囲気なのかな

こういった、不安で緊張してしまうのではないだろうか?

問題:どんなことをやるのだろう

インターンの内容は、申し込んだ後のメールや新卒採用サイトに記載されている。

しかし、一度も参加したことがない人は見ても、イメージがつきにくい。

だから、「どんなことをやるのだろう」という不安に駆られる。

解決策

この問題の解決策として、メールや新卒採用サイトだけではなく、

過去に参加した人(学内、ネット)の声を聞く

過去に参加した人の声を聞くには、各大学のキャリアセンターに卒業生などが

参加したインターンや選考の内容のバックナンバーがあるだろう。

卒業生の話なので信用できる。

ただ、ここで注意したいのは、古い情報になってしまうことだ。

新しい内容で、インターンが行われている可能性があるので、注意したい。

また、ネットの声を拾うことも役に立つ。

例えば、「楽天みん就」だ。

自分も利用していた。多くの就活生が利用しているので、新しい情報を得やすい。

www.nikki.ne.jp

ぜひ、これらを利用してより詳しくインターンの内容を知り、緊張を緩和しよう。

問題:周りが優秀だったらどうしよう

インターンでは、ディスカッションをすることもあるので周りとの比較で不安・緊張する人もいるだろう。

自分も、学歴は高くないので、人気の企業のインターンに行ったときは、

周りが有名大学ばかりで緊張し、委縮したことがある。

しかし、何回もインターンを行くうちにこんなことを思うようになった。

解決策

周りが優秀とは、何を基準に行っているのだろうか?

学歴?経験?

関係ないインターンは選考ではない。

学歴といった、指標に惑わされるな!

低学歴の人が高学歴に勝ち、内定を得ることは、よくあること。

自分がその一人になれると強い気持ちを持ち、堂々と参加しよう。

問題:楽しい雰囲気なのか

自分が楽しく、インターンに参加できるのか?

せっかく参加するのだから楽しく受けたい。そう思うだろう。

解決策

断固としていえる。

短期インターンは楽しい!

なぜなら、企業側が楽しいコンテンツ作りをしているから。

学生側に楽しいと思ってもらえなければ、今後選考に受けてもらえないからだ。

もし、楽しいと思えなければ、その業種・企業は自分には向いていないということだ。

2.選考されて、落とされるかもしれない緊張

2つ目は「選考されて、落とされるかもしれない緊張」だ。

つまり、企業との間の緊張と言える。

確かに、学生は短期インターンは選考の一過程と思いがちだ。

しかし、短期インターンはあくまでインターンであって、

業種や職種・会社について知ってほしい、体験してほしい」というものだ。

短期インターンがマイナスになることはないと言っても良い。

むしろ、そこで活躍すれば採用担当の印象に残るかもしれない。

また、インターンに参加した人全員が限定の早期選考・あるいは1次選考をスキップできるや、

インターンに参加した人の中から活躍した人限定の早期選考を案内されることがある。

もちろん、私も両方経験した。某有名人材会社で活躍者限定の会社説明会や、

参加者全員に対しての早期選考の案内をもらった。

緊張しても意味がない。よっぽどのことがない限り、マイナスになることがないのだから。

切り札

緊張しない最終兵器

ここまで、不安や緊張をなぜするのかという問題と、解決策を示してきた。

さて、私の経験からインターンに参加する不安・緊張をなくす最終兵器を紹介しよう。

数をこなす

正直、最終的にこれしかないと思う。

たくさんの企業の短期インターンを受ければ、慣れてきて、不安や緊張はなくなる。

そして、グループワークなども回せるようになり、リーダーを務めることも可能になる。

これは、本当の選考でグループディスカッションがある時、有利に働く

だから、面白そう!気になる!聞いたことある!入りたい!モテそう?

といった企業はぜひ、時間がある限り受けまくろう

まとめ

不安や緊張するのは当たり前。

でもそれは、多くの人が思うこと。自分だけではない。

不安・緊張は短期インターンを多く受けて、数をこなすことでなくす!